引っ越しで物を紛失させない為にやるべき事

ただ今、絶賛引っ越し準備中です。

引っ越し経験は10回くらいあるのですが、その中の1回、引っ越し中に物がなくなってしまったという事がありました。

その時に学んだことを書いていきたいと思います。

 

越中の荷物の紛失の原因は?

上にも書きましたが、私は10回ほど引っ越しを経験しています。

その中の1度だけ、引っ越し中に荷物(段ボール1つ)がなくなるということがありました。

 

その時の引っ越しは関東から東北への長距離の引っ越しでした。

3年位前のことです。

ある大手引越業者さんを使いました。

荷物の搬出・搬入はとてもテキパキとやっていただいて、はじめて依頼した引っ越し業者さんでしたが好印象な感じでした。

 

いつ荷物がなくなっていることに気づいたかというと、引っ越しを終えてから3ヶ月くらいたった時。

なくなってしまったものはキッチン用品(ハンドブレンダーやその他)だったんですが、ひさびさに使おうと思ったらなかったんです。。

 

無くなっていることに気づかなかった私も悪いんですが、色々バタバタしてたし、引っ越し業者さんを信用していたので物が無くなってしまうということを一切考えていなかったんですね。。。

 

関東の家から荷物をトラックにのせた後の残ってる荷物があるのかどうか確認したし、東北の家に荷物を運び終わった後、トラックに荷物が残されているかどうかもキチンと確認しています。

 

じゃぁ、どこで荷物が無くなってしまったのか。

 

それは長距離引越のため中継地点での荷物の移し替えと混載があったので、その時に荷物の積み忘れ、または他の引越荷物に紛れてしまったのが原因のようです。。

ただ原因がわかっても、なくなってしまった荷物はもう出てきませんでした。

 

荷物の搬入完了サインもしているし、引っ越し後3ヶ月も経過していたので泣き寝入りしました。。。

 

荷物を紛失させないための対策

信頼できる引越し業者を選ぶ

今回は前回とは違う引越し業者さんに依頼しました。

違う引越し業者に依頼した理由は、『荷物の紛失を防ぐために中継地点で荷物の積み替えがない』こと。

見積もりに来てくれた営業さんと話したときこんなことを言っていました。

『荷物の紛失は中継地点で積み替えが原因がほとんど。紛失してしまった荷物はほぼ見つからない。だから紛失を防ぐためにトラック1台で中継地点を介さずに荷物を運ぶようにしている。』

とのことでした。

 

確かにネットで引っ越し荷物の紛失を調べると、前回の引越し業者さんに荷物を紛失れた人の方が多いのはその為なのかなと思いました。

引越荷物(段ボール)に番号を書き、番号とともに中身のリストを作る

荷物の段ボール箱に通し番号を書いて、中身のリストを作ります。

引越しの荷物搬入後、業者さんと一緒に全部の番号があるのか確認。

そうすることによって搬入当日になくなっている物が分かります。

中身の写真を撮っておくのも良さそうです。

大事なものは自分で運ぶ

当たり前なことだけど、貴重品とかなくなって欲しくないものは自分で運ぶのが一番いいですね。

もしくは貴重品以外でなくなって欲しくないものは宅急便で送るとか。

宅急便には送り状が貼ってあるから、荷物の追跡ができます。

 

まとめ

今までの引越は業者さんを信用していたので、荷物に番号を付けたり中身を紙に記録したりしていませんでした。

それで前回、荷物が紛失してしまったわけで…

 

ネットで引越し業者の紛失について調べると、前回の業者さんに荷物紛失されている方が多くいらっしゃることが分かりました。

ここでどこの業者を使ったのかは書きませんが、ネットで引越し業者について調べるのも大事だと思いました。

 

そして荷物の管理。

どの引越し業者でも紛失の可能性はゼロではないので、自分たちでできる範囲で荷物に番号を付けるなり、なくなったものをすぐ把握できるようにしておくのも大事だと痛感しました。

 

私も今また引越準備中ですが、これから引越しようと思っている方、引っ越し検討している方のお役に立てればと思い書きました。

また何か気づいたことがあれば書き足していきたいと思います。

参考になればうれしいです。